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[インデックス][展開の設定]

クリエータの設定

初期設定メインウインドウの下半分は、ファイルタイプとクリエータの結びつけに関する設定です。WebArchive Expander 2は拡張子に基づいて、展開時にファイルタイプとクリエータタイプを自動的に設定します。通常は、出荷時状態のままで過不足なく利用できます。

しかし、テキストファイルならYooEdit(フリーウエア)の書類として保存されるようにしたいなどの要望があると思います。作者は著名で広範囲なファイルが扱えるアプリケーションをいくつかピックアップし、プリセットにしています。たとえば、「テキスト」の項目のポップアップメニューは次のようになっています。

SimpleTextを選べば、'ttxt' というクリエータタイプが表示されます。「その他のエディタ...」では、任意のアプリケーションを選択することができます。

なお、画像やサウンドに関しては、QuickTime 3以降(QuickTime 4推奨)がインストールされている環境を前提にしています。もしMac OSからQuickTimeをインストールしていない場合がありましたら、ぜひインストールしておくことをおすすめします。

クリエータの設定(詳細)

おおまかにテキストや画像などといった設定をしたい場合は、上記の簡易設定で十分ですが、使い込んでくると認識させたい拡張子を追加したり、特定のファイルだけを展開するようにしたり細かな設定をしたくなる場合があるでしょう。その場合、「詳細に設定...」を選びます。

すると、そのカテゴリー(この場合テキスト)に関する詳しい設定ができるダイアログが表示されます。

一番左にあるチェックボックスは、そのファイルを展開するかどうかの設定です。チェックが外されていると、展開されないようになります。拡張子欄には、デフォルト以外にも認識させたい拡張子(ピリオドを含む)を追加することができます。

ポップアップメニューのプリセットもファイルごとに、よりカスタマイズされています。たとえば、一般的なサウンドはQuickTimeやSoundAppといった汎用的なツールのみが表示されますが、MP3だとMacMP3やSoundJamなど特有の良く知られたアプリケーションが表示されるようになります。

ヒント:出荷時状態に戻したいときは、「初期設定」フォルダの中の「WAFF Expander 2 Preferences」を消去するか、他のフォルダに移動して、WebArchive Expander 2を起動すれば、新たに作り直されます。

(以上)

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